2010.05.24 遅ればせながら…

今さらの報告ですが、シンガポールの新聞に展覧会の記事が載りました。
そして私の作品が大きく写ってます。やった!
わざわざ日本から行ったから、サービスしてくれたのですね。
他の人は顔写真が採用されてますが、私は作品のみです。
…外見は不採用?
髪型がボサボサだったから、仕方ないか。

2010.05.21 Artists’ Book Exhibition : Centre to Periphery(Japan Creative Centre(シンガポール)/2010.5.8-5.21)

「Artists’ Book Exhibition : Centre to Periphery」
Japan Creative Centre(シンガポール)[2010.5.8-5.21]

初のシンガポール展。グループ展だったけれど、思い出深い展覧会でした。油紙シリーズとは別に、本をテーマにした作品を何作か作っていました。この作品はあちこちのグループ展にお邪魔することが多く、北から南へ旅をした最後に、シンガポールまで行ってしまいました。本を読む事が大好きで、その世界に入り込んでますよ。という気持ちをいつも大切にしています。

2010.05.12 シンガポール豆情報

かなりどーでもいいシンガポール豆情報を教えます。
マーライオンはちょっと前に落雷によって、後頭部が禿げたらしい。
今は修復済み。

シンガポール西部にある“Haw Par Villa”は凄い!
別名「タイガーヴァームガーデン」と呼ばれる公園は、タイガーヴァームの創始者が愛する弟の為に作った広大な自宅の庭です。
セメントで作られた、中国の説話を元にした造形物がカワイイやらキモチ悪いやら…
写真は2枚ですが、全ての像の目付きがいやらしいのが気になります。
なにより、稼いだお金を注ぎ込んで、弟の為にそれを作ったエネルギーと、今となっては観光地としては廃れて、管理者も持て余しているやる気の無さのギャップがステキ。

この情報、シンガポール旅行の役に立つかしら?

2010.05.09 シンガポールでの展示、始まりま した。

今日から展示スタートです。
作品はともかく、展示してるJCCという会場はとってもカッコイイです。
昨日はレセプションで、ほとんど使えない英語で交流…
本当に疲れました。

“帰国したら、絶対に英語を勉強します!”
の宣言をどれだけ覚えていられるかしら。

2010.05.04 シンガポールに行ってきます!

今月8日から、シンガポールでのブックアートの展覧会に参加します。
一応遊びじゃないし、旅行ガイドを見てはしゃいだらダメだよね…
と思っていたら、同行する日本側オーガナイザーの篠原誠司さんが、“地球の歩き方”を見ながら楽しそうにしてた。
だったら私も!
美味しそうなものとか調べちゃお。

表向きは“ギャラリーとか見てきます”と宣言して、
行ってきま~す!

2010.05.02 連休真っ只中に…

知人と“続・古民家探しの旅”に行ってきました。
もちろん、私は古民家を欲していません。
川根本町の山奥の沢に、ひっそりと残る“小猿郷”
カーナビに載っていない秘境的集落です。
家が4軒、神社が1軒。それだけ…
小川がチョロチョロ流れて、タンポポが咲き乱れてて、知らないけど、極楽的風景。
でも残念!
全ての家はセカンドハウスとして、持ち主が決まっていました。
もし空き家があっても、車のタイヤが空回りするほどの急坂の下にある集落ですから、素人には無理だったでしょう。

その後、島田の方に引越したアーティスト「日詰明男さん」のお宅訪問。
もちろん古民家です。
写真にあるのは、彼の作品でもある竹かごの茶室。
フィボナッチ数列を使って竹が組まれています。
その中で火を焚いてお茶をいただき、音楽に酔う…こちらも極楽のようでした。
一日中、現実離れした体験だらけだったけど、翌日、服から漂う焚火の臭いに、現実に引き戻されました。
急いで洗濯しまーす。