木更津市制施行80周年記念事業「みなとぐちART WEEK 2022 ミナート」
木更津駅みなとぐち界隈を中心に、11名のアーティストがワークショップを行い、それとオリジナル作品とを一緒に展示した展覧会です。
小林雅子 展示場所
紅雲堂書店
木更津市中央2-1-15
https://art-kisarazu.jp/
2022.11.17(木)〜12.4(日)
10:00〜16:00
木更津市制施行80周年記念事業「みなとぐちART WEEK 2022 ミナート」
木更津駅みなとぐち界隈を中心に、11名のアーティストがワークショップを行い、それとオリジナル作品とを一緒に展示した展覧会です。
小林雅子 展示場所
紅雲堂書店
木更津市中央2-1-15
https://art-kisarazu.jp/
2022.11.17(木)〜12.4(日)
10:00〜16:00
小松庵総本家100周年記念展「はじまりの7人展」
今までに個展を開催した7名が集合してのグループ展です。
平日の16:00〜17:00は[森の時間]
作品鑑賞のみのギャラリータイムです。
小松庵総本家 銀座 中央区銀座5-7-6 i liv14F
03-6264-5109
https://tenpo.komatuan.com/
2022.9.20(火)〜12.11(日)
11:00〜22:00
蓼科のギャラリーで個展を開催いたします。
初期の作品から、最新作まで、山の中の静かなギャラリーでゆっくり鑑賞していただけます。
Gallery忘我亭
長野県茅野市北山蓼科5522-459
7月9日〜28日
(11日〜15日、20、21日は休廊)
12:00〜16:30
GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA」で個展開催します。
2022/4/21(木)~4/26(火)
11:30~19:00(最終日は17:00) 無休
世田谷区北沢3-26-2
「子供の頃から本を読むことが好きでした。
その物語の世界に浸ることも、本そのものの手触りも。自分の好きな本の世界を、出来るだけその本のみで立体にしています。
切ったり貼ったりした本は、もう読むことは出来ません。それでもそこにあるのは、「本」だと思っています。ボルヘスは「バベルの図書館」の中で「その図書館には二つとして同じ本は無い」と書いています。量産品の本も、そこに手を加える事で、世界に一冊だけの本となります。
それが“あなただけの図書館”の片隅に記憶されることを願って。」
ANAインターコンチネンタルホテル東京
1〜3階ロビー
2022年2月22日〜5月8日
https://artplatform.tokyo/en/exhibition/
紙を支持体、主体として作品制作をしている4人の作家の展覧会です。
足利市に点在する古民家や空き店舗に作品を展示して、参加者が「まちをめぐりながら、アートとめぐりあうまつり」です。
元魚屋の空き店舗で作品を展示します。
「海底二万海里」をテーマにした作品です。
10月1日〜10月24日までの金・土・日
11:00〜17:00
Gallery忘我亭
長野県茅野市北山蓼科5522-459
https://monogatarumori2.wixsite.com/bougatei
「風」をテーマにしたグループ展に参加しています
倉敷の「カフェギャラリー ビョルン」で個展を開催します
本と油紙を使った作品を展示しています。
2021/9/4~9/12
10:00~18:00
入場料金500円 ドリンク1杯付き
岡山県倉敷市中央2-13-20
今日の本棚展ですが、好評につき6月1日からは展示作品のほぼ全てを入れ替えてPart2となります。
平日の16:00~17:00は「森の時間」とし、作品をじっくり観賞したい方のためのフリー時間を設定しています。
6月11日、14日、17日、25日、29日、7月2日の「森の時間」は在廊いたします。
「GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA」で個展開催します。
2021/3/19(金)~3/25(木)
11:30~19:00(最終日は17:00) 無休
世田谷区北沢3-26-2
私は本が好きです。読書としてだけでなく、手触りや重さ、装幀も含めて存在全てが、ワクワク感を与えてくれるのです。 その本の世界観やイメージを、実際の本を切って立体で表現しています。 切ってしまって読めなくなっても、作品を通して、本としての存在感は再度現れてくると感じています。 今回の展示タイトルは「Your Bookshelf」。 本棚に並んだ蔵書の中から、今日の自分のための本を選ぶ時間。 背表紙に指をかけて、ゆっくり本が出てきた時の瞬間を作品にしてみました。 指を掛けた瞬間から物語への旅は始まっているのです。 その作品たちは、あなたの愛読書かもしれないし、これから出会うべき本棚の隅っこのあの本かもしれません。 これが、いつか誰かの大切な物語になることを願って、今日も制作を続けます。
「小松庵総本家 銀座」で個展開催します。
2021/3/1(月)~5/5(水)
11:00~22:00(L.O.21:00) 無休
中央区銀座5-7-6 i liv 14F
店内のあちらこちらに、作品を展示しています。 ギャラリーではない場所で、ゆっくり食事をしながら作品を楽しんでください。 昼と夜で光が変わるので、どんな時間帯も楽しめます。
紙を素材にして作品制作をする作家4人を集めたグループ展です技法や世界観を楽しんでください。
「文学とアートの出会い」
25人の作家が自由に好きな本を選び、その装幀画を描いています。
原画とともに装幀カバーに仕立てた文庫本を展示いたします。
アート作品と文学のコラボレーションをお楽しみください。
10/9~11/3の金土日・祭日
Gallery忘我亭のグループ展に参加します
「ちきゅう」をテーマに、油紙の作品を出品しています
「Delusional trip」
ギャラリー所持のコレクションと共に、作家が選んだ新旧の作品を展示いたします。
下北沢のGALLERY HANA SHIMOKITAZAWAで個展が始まります
2020/2/29~2020/3/8
11:30~19:00(最終日は17:00まで)
火曜日休廊です
「MUSUBU」をテーマにしたグループ展です。
少し大きめの油紙の作品を出品しています。
9月21日にはギャラリートークもあります。
15:00からです。
参加費 1500円
青野文昭さんとの2人展。
ギャラリーオープン記念展です。
京都で初の2人展です。
京都にちなんだ作品も出品いたします。
朧げな記憶を辿ると、子供の頃から、絵を描くこと同じぐらい本を読むことが好きでした。
お気に入りの話は何十回と繰り返し読み続け、その物語の世界に入って行くことが出来るようになっていました。
「アート」と「読書」。
その二つは今でも私の生活のそばに、ずっと寄り添っていてくれています。
だからお気に入りのあの物語の世界観を、本を直接加工して表現することにしました。
これは私の見ている世界です。
もしかしたら、あなたの知っている物語とは少し違うかもしれません。
でも、私の物語にぜひ触れてください。
その中に、あなた自身の新しい大切な物語を発見するために。
「TOKI」をテーマにしたグループ展です。
作品を創るときに人は絶えず「そのこと」を心の隅に置いています。「そのこと」は無意識の隅にある芽生えのようなもので、着想と呼んでもいいでしょう。
着想は普段は沈黙の中にありますが、いつの間にか隅から抜け出て中心で膨らみ、熟し、情熱と才能に置き換わって「そのとき」を待っています。
「そのとき・そのこと」を取り出して表現しあい、自身と観る人に還元するのが「着想は眠らない展」です。(忘我亭HPより)
https://monogatarumori2.wixsite.com/bougatei
子供の頃から、絵を描くことと同じぐらい、本を読むことが好きでした。
本の手触りも、物語の世界に浸ることも。
その世界がどうなっているのか・・・森の中を探索するように、その出会いを楽しんでいます。
お気に入りの物語の世界観を、本を直接加工することで表現しました。
この本はページをめくってストーリーを追うことは出来ません。
が、まだ見ぬ森に足を踏み入れることは出来ます。
私のお気に入りの物語が誰かの大切な物語でもあることを願って、森の入り口を開けておきます。
THE LIBRARY 2018
2018/8/7 〜8/18
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
TOKI Art Space
東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F
03-3479-0332
2018/05/13〜05/19
旧今井医院
11:00〜17:00
10月2日(月)〜10月27日(金)
8:30~20:00(最終日は17:00まで)
土日祝休館
天王洲セントラルタワー1F アートホール
東京都品川区東品川2-2-24
レセプション
10月6日(金)18:00~20:00
8月15日(火)〜8月26日(土)
11:30~19:00(8/26は〜17:00)
トキ・アートスペース
東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F
会期:2017年7月22日(土)~2017年7月30日(日)
時間:11:30〜19:00
場所:GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA
http://www.g-hana.jp/2017/07/25.html
会期:2017年4月8日(土)~2017年5月28日(日)
会場:足利市立美術館 特別展示室
住所:〒326-0814 栃木県足利市通2丁目14-7
電話:0284-43-3131
open: 10:00 close: 18:00
休館: 月曜日(5月1日は開館)
HP:http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/hondana2017.html
会期:2017年3月10日(金)~2017年3月20日(月祝)
会場:カフェえどもんず
住所:千葉県富津市金谷2185-2 合掌館
電話:070-6478-7778
open: 10:00 close: 16:30
休廊: 水
HP:http://www.kanayagt.com/
会期:2016年12月3日(土)~2016年12月11日(日) 11:00~日没 (入場無料)
会場:サロン・ド・ヴァンホー
(〒710-0004 岡山県倉敷市西坂1088 tel:086-462-5133)
会期:2016年12月3日(土)~2016年12月8日(木)10:00~17:00 (入場無料)
会場:沖縄県立芸術大学付属図書館・芸術資料館
(〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4 tel:098-882-5038)
会津・漆の芸術祭2011(会津若松市/喜多方市) [2011.10.1-11.23]
会津・喜多方エリアのお店や蔵を使った展覧会。私は地酒蔵の二階を使わせてもらった。東北へのエールをテーマにした芸術祭で、前回に引き続き、震災のことを考えながら作品を作っていった。ドイツ文化会館では、グループ展だったこともあり、思ったようには展示出来ない制約が出てしまったことの反省も踏まえ、同じテーマをさらに掘り下げたつもり。満足のいく展示が出来た事だけでなく、多くの出会いがあり、被災地の方々の話を聞く機会もいただけた、有意義な展覧会だった。喜多方の街の美しさもみんなに知ってほしい。
DANDANS Exhibition No.8 Hierher Dorthin ーこちらへ、あちらへー
(ドイツ文化会館) [2011.8.2-8.9]
震災によって感じた事、考えた事をなどをテーマにした展覧会。治癒効果のある油紙は露出を控えめにして、写真の抜け落ちたアルバムと、そこから出てきたギブスに包まれた思い出たちを並べました。傷ついた心を立ち直らせることが出来るのは自分自身しかいなくて、でもそれを見守ってあげられたら・・・。家族や友人との記憶は絶対に色褪せないし、支えになってくれるだろう。その思い出がこれ以上傷つかないように、ギブスで包んでみました。骨折した部分も、ギブスが取れたら前より強くなっているって言いますよね。
「Artists’ Book Exhibition : Centre to Periphery」
Japan Creative Centre(シンガポール)[2010.5.8-5.21]
初のシンガポール展。グループ展だったけれど、思い出深い展覧会でした。油紙シリーズとは別に、本をテーマにした作品を何作か作っていました。この作品はあちこちのグループ展にお邪魔することが多く、北から南へ旅をした最後に、シンガポールまで行ってしまいました。本を読む事が大好きで、その世界に入り込んでますよ。という気持ちをいつも大切にしています。
NO MAN’S LAND
旧フランス大使館(東京)[2010.1.21-1.31]
フランスと日本、大人と子供、実と虚、それらの境界線を表そうとした作品。この作品の一部に、曖昧でわかりづらい境界線の象徴としてテグスで編んだクモの巣を作った。補助的なものではあったが、私の作品コンセプトにも通じる部分もあり、今後の作品の表現方法として使ってみるつもりです。ただ、油紙の脱け殻以上に手間がかかります。
FLEW GALLERY(東京) [2009.10.9-10.14]
前回の展示方法を活用しつつ、ギャラリーの天井から作品を吊ってみた。森の中を探るような、雨で前が見えづらい時のような感覚の作品を作ってみたい、とこの時からずっと考えている。きっとしばらくはそう考えて作品を作るだろう。で、タイトルも、大切なものを探しているようなイメージで。
「真夏の夢」
椿山荘(東京)[2009.8.16-8.30]
初の本格的野外作品。(大袈裟かな・・・)椿山荘の庭に30体の脱け殻を配置。
約半月の展示期間中、雨に濡れても大丈夫な作品が作れました。でも、吊り方の研究が甘く、風には弱かったかも。多くの人のご意見をいただき、解決策も発見。実験的な意味も含めての展示だったけれど、収穫あり!と思っているのですが。
FLEW GALLERY(東京)[2008.11.14-11.19]
古民家を改造したギャラリーでの展示。スペースに合わせて、遊んでいた部屋のイメージでオモチャや洋服の脱け殻を作品として配置。時間経過を表す為に、脱け殻だけでなく、脱皮途中のような作品も作ってみました。蛹状態や脱皮状態が混在していて、今までの作品とちょっと違うかも。
「Amo la vita -moderate cantabile-」
パーソナルギャラリー地中海 [2005.12.7-2006.12.23]
グループ展でしたが、私にとって意味のある作品が展示できた大切な展覧会。オーナーの住居兼ギャラリーでいたので、部屋にぬぎすてたように、コートから下着まで一式を油紙で作って展示。内部に窓があり、その部屋から見える風景を貼り込んだ。展覧会タイトルも「日常を愛する」みたいな意味で、作品のコンセプトに合うのでは・・・と思いました。
ギャラリーあと・いず(東京)[2006.9.1-9.30]
今まで私自身の記憶を具現化してきたけれど、今回は不特定多数の人たちの記憶の展示。他人の記憶の中に自分の人生の片鱗を見付けるかもね・・・という作品。タグにはその服の思い出と年代。油紙の服の内側に持ち主が現在見ている風景を貼り、過去と現在をつなぐ窓にする。思い出はスペシャルなものでなくても、他人でも共有できるのではないでしょうか。
untitled
2005,6×9, 5×1,
名刺入れ、布、針金
conspiratio1(Lux Gallerie/2006.7.24-7.30)
「記憶の残像」Anafterimage of memory
2005, 油紙、蝋、ガラス、砂
gallery ART SPACE 百葉箱 [2005.12.10-2006.1.29]
元アートスペースのオーナー篠原さんが新たに立ち上げた百葉箱のギャラリー。そのこけら落とし展。「24時間OK、カギ・ライト付き」とヘンテコ尽くし。でも面白かったです。小さいロンパース型のぬけがらがたくさんいます。せみのぬけがらって、わりと、こういうところに付いてますよね。
Gallery ちびえろ [2005.11.1-2006.11.30]
Oギャラリー内にある、アクリルボックス「ちびえろ」での展示。人間はともかく作品はエロくないので、不安でしたが小林雅子史上最高にキモチ悪い作品にはなったようです。体のアチコチに木工用ボンドを塗って作った薄い膜製のキャミソール。うぶ毛やケラチンがたっぷり混入しております。
HANG ART!(Brick-one/2004.12.13-12.18)
旅する理由・6 The reason for a travel・6
2004, 85×120×300, 布、ガラス、蝋
東からの光跡(前島アートセンター/2004.12.7-12.12)
「記憶の所在」Whereabouts of memory
2004, 58×22×320, 砂、蝋、樹脂、写真
「The second contact」
Gallery ART SPACE [2004.3.23-3.28]
アートスペース篠原さん企画の2人展。記憶にあるか無いかの微妙な境界線上の記憶がテーマ。油紙の服の中に昔住んでいた場所や今住んでいる場所の写真が印刷されている。タンスの中に、砂場、通園カバンにお菓子のお城が作ってある。服の中に写真を貼ったことが後に、作品が新しい方向に展開してゆくきっかけとなりました。
Gallery K [2003.6.9-6.14]
展覧会期のちょうど一年前に着ていた服を油紙で作り展示。一年間着ていた服のスケッチも日記的な意味で、床に積む。日々脱皮する象徴としての服を無作為に展示することで「なにげない普通の日にも意味はちゃんとあるよね・・・」って問いかける作品。