2006.01.29 出発の記憶(gallery ART SPACE 百葉箱/2005.12.10-2006.1.29)

出発の記憶

gallery ART SPACE 百葉箱 [2005.12.10-2006.1.29]

元アートスペースのオーナー篠原さんが新たに立ち上げた百葉箱のギャラリー。そのこけら落とし展。「24時間OK、カギ・ライト付き」とヘンテコ尽くし。でも面白かったです。小さいロンパース型のぬけがらがたくさんいます。せみのぬけがらって、わりと、こういうところに付いてますよね。

2005.11.30 empty skin(Gallery ちびえろ/2005.11.1-2006.11.30)

empty skin

Gallery ちびえろ [2005.11.1-2006.11.30]

Oギャラリー内にある、アクリルボックス「ちびえろ」での展示。人間はともかく作品はエロくないので、不安でしたが小林雅子史上最高にキモチ悪い作品にはなったようです。体のアチコチに木工用ボンドを塗って作った薄い膜製のキャミソール。うぶ毛やケラチンがたっぷり混入しております。

2004.12.18 HANG ART!(Brick-one/2004.12.13-12.18)

HANG ART!(Brick-one/2004.12.13-12.18)

旅する理由・6 The reason for a travel・6

2004, 85×120×300, 布、ガラス、蝋

2004.12.12 東からの光跡(前島アートセンター/2004.12.7-12.12)

東からの光跡(前島アートセンター/2004.12.7-12.12)

「記憶の所在」Whereabouts of memory

2004, 58×22×320, 砂、蝋、樹脂、写真

2004.03.28 The second contact(Gallery ART SPACE/2004.3.23-3.28)

The second contact

Gallery ART SPACE [2004.3.23-3.28]

アートスペース篠原さん企画の2人展。記憶にあるか無いかの微妙な境界線上の記憶がテーマ。油紙の服の中に昔住んでいた場所や今住んでいる場所の写真が印刷されている。タンスの中に、砂場、通園カバンにお菓子のお城が作ってある。服の中に写真を貼ったことが後に、作品が新しい方向に展開してゆくきっかけとなりました。

2003.06.09 2002.6.9 / 2003.6.14 不特別な日々(Gallery K/2003.6.9-6.14)

2002.6.9 / 2003.6.14 不特別な日々

Gallery K [2003.6.9-6.14]

展覧会期のちょうど一年前に着ていた服を油紙で作り展示。一年間着ていた服のスケッチも日記的な意味で、床に積む。日々脱皮する象徴としての服を無作為に展示することで「なにげない普通の日にも意味はちゃんとあるよね・・・」って問いかける作品。

2002.05.11 絶対的な記憶(Gallery K/2002.5.6-5.11)

絶対的な記憶」Gallery K [2002.5.6-5.11]

生まれた時から今日まで来ていた服を「春夏」「秋冬」に区切り、60個の箱を標本箱に見立て、ミニチュアの服を飾った作品。古い写真を探したり、昔の話を聞いたり、なかなか手間がかかった作品でした。

2001.02.21 でも、僕たちは前に進むんだ(Gallery K/2001.2.12-2.21)

でも、僕たちは前に進むんだ

Gallery K [2001.2.12-2.21]

おがくずの布団と、赤ちゃんのロンパースを型取った立体作品。布団は巣としての意味を持たせるため、おがくず製。からっぽの巣、からっぽのぬけがら・・・と痕跡だけを残し、実体はすでにここにはないけど、きっと、前に進んでいるんだよね!という希望を込めた作品。展覧会DMはプラン段階のエスキース。

2001.01.20 あなたの羽衣、あなたのヌケガラ(曽木の滝公園/2001.1.10-1.20)

あなたの羽衣、あなたのヌケガラ

(曽木の滝公園/2001.1.10-1.20)

2000.08.26 きのうのぬけがら(Gallery K/2000.8.21-8.26)

きのうのぬけがら

Gallery K [2000.8.21-8.26]

東京初個展のDM。作り方がわからず、すべて色紙の切り貼りで作った。作品もいろいろな年齢の服を油紙で作ったが、DMの絵の通り、すべてファスナーなどで出口があった。