2019.03.12 「Another stories」展

朧げな記憶を辿ると、子供の頃から、絵を描くこと同じぐらい本を読むことが好きでした。
お気に入りの話は何十回と繰り返し読み続け、その物語の世界に入って行くことが出来るようになっていました。
「アート」と「読書」。
その二つは今でも私の生活のそばに、ずっと寄り添っていてくれています。
だからお気に入りのあの物語の世界観を、本を直接加工して表現することにしました。
これは私の見ている世界です。
もしかしたら、あなたの知っている物語とは少し違うかもしれません。
でも、私の物語にぜひ触れてください。
その中に、あなた自身の新しい大切な物語を発見するために。